長期金利も1年7ヶ月ぶりの低下です
東京債券市場では、9月10日に長期金利の代表的な指標となる新発10年物国際の流通利回りが一時1.500%まで低下(国債価格は上昇)しました。
取引時間中に1.500%まで下げたのは2006年2月22日の1.495%以来約1年7ヶ月ぶりのことです。
この日の終値は1.510%で、同2月17日以来の低さでした。
9月13日には、1.530%で取引を終えています。
この長期金利の低下を受けて、みずほコーポレート銀行、あおぞら銀行、新生銀行の3行は9月10日、長期プライムレート(企業向け最優遇貸出金利)を現行の2.55%から0.30%引き下げて年2.25%にすると発表し、11日の新規貸し出し分から適用しています。長期プライムレートの引下げは6か月ぶりで、企業側からすると好感されているところでしょう。
なお本日(13日)、財務省は償還までの期間がなんと40年という超長期国債を11月に最大で1000億円程度発行する方針を明らかにしました。
欧州では40年債や50年債の例がありますが、現在日本では30年が最も償還期間が長い国債となっています。
40年債の買い手は個人ではなく、生命保険会社や年金基金など長期資金を運用する機関投資家が想定されています。
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