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予想通りの?株安、円高

 週明け9月10日の東京市場では、前週末の米国での雇用統計の悪化発表によるドル安、株安を受けて、全面安の展開となりました。
 日経平均株価(225種)は前週末終値からの下げ幅が一時470円を超え、1万6000円を割り込んで推移し、10日の終値は前週末終値比357円安の1万5764円と大幅な続落でした。
 東京外国為替市場の円相場は、一時3週間ぶりの円高水準となる1ドル=112円まで進み、午後5時の段階で前週末比1円82銭円高・ドル安の1ドル=113円台で大方の取引を終えました。
 これは前週末のニューヨーク市場の全面安の動向から、ある程度は予想できたものと思います。
 ただ、10日はもうひとつ、わが国でGDP(国内総生産)が4〜6月の改定値で3期ぶりにマイナス成長を記録したことが発表されましたので、株価には低下に拍車をかける要因となり、為替には円高を抑制する効果が働いたものと推察されます。
 あと、これも当然と言えば当然ですが、大幅な続落の後は割安感から必ずといっていいほど反発しますので、12日には多少株価は回復するでしょう。その証拠に10日のニューヨーク株式市場では反発して始まり、午前10時現在でダウ平均株価(工業株30種)は前週末比33ドル高の1万3146ドルで取引されている模様です。

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