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サブプライムローンの悲壮な現実

 先日NHKの「クローズアップ現代」やニュースなどで、立て続けにサブプライムローンが取り上げられて、実際にサブプライムローンを組んでいる人たちがどうなっているか取材した映像が流れていました。
 サブプライムローンは、最初は金利が低めに設定してあるのでまあいいのですが、2年後の金利引上げ時には、一気に返済額が跳ね上がり、途端に生活が苦しくなってしまいます。
 ですから普通は、ローンを組んでから返済額が跳ね上がるまでの2年の間に、住宅価格の上昇分を担保にして通常の金利が跳ね上がらないタイプのローンに借り替えられれば良いのですが、住宅価格が上昇せず横ばいになってしまってローンの借り換えができなくなってしまったり、サブプライムローンの仕組みをあまり知らずにローンを組んでしまった人たちには、2年後に恐ろしい現実が待つことになります。
 収入のほとんどをローンの返済が占めるようになってしまうケースが多く、中にはとても支払えないので幾つかの家や親戚などの複数の家族が一軒の家に寄り集まって住んで、その家のローンを分担して支払っているケースも目立っているようです。
 返済額が収入を超えてしまい支払が出来なくなってしまった人たちや、生活が苦しくなって家を手放さざるを得なくなってしまう人たちが手放した物権のオークションなどが盛んに行われているということを以前このブログで紹介しましたが、それでも売却物件が多すぎで供給過剰で売れない物件が多数存在している様子などが報道されていました。
 

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